
マグネシウムオイルってどうやって使うの?
おすすめの使い方について知りたい!
こんなお悩みに役立つ記事です。
- マグネシウムの機能について
- マグネシウムの摂取方法
- マグネシウムオイルの使い方
- マグネシウム摂取の注意点
- 私が使ってみた感想

hiyoko
できるだけ、健康に美しく年を重ねたい。シンプルに、ナチュラルに体に良いことを追求しています。自分が実際に試して良いと思ったものだけを紹介しています。
マグネシウム(Mg)は、体にとってとても大切なミネラルでありながら、ほとんどの人に不足しているそうです。
最近、この本を読んで、 マグネシウムは、肌を通じて吸収するのがおすすめということを知りました。
(ホルモン、食生活、睡眠環境、運動、瞑想など、良い睡眠をとるための有益な情報が網羅されている良書です。)
マグネシウムは、健康にとって、欠かせない働きをしているミネラルなのです。
iherb(アイハーブ)で、マグネシウムオイルを手に入れたので、その使い方や注意点について、この本を参考にしながら、まとめて行きたいと思います。
(現在は新パッケージに変わっています。)

ife-flo, ピュア マグネシウム オイル, 8 oz (237 ml)
目次
不足しがちなマグネシウム

マグネシウムは体内で様々な重要な働きをしています。
それ故に、つねに不足しがちなミネラルなのです。
マグネシウムの機能
マグネシウムは300以上の酵素反応に関係し、骨、筋肉、脳を中心に、体内のあらゆる組織に存在します。
細胞がエネルギーを生み出す上でも、他の物質の機能を促し、膜組織を安定させ、筋肉の緊張をほぐすためにも、マグネシウムは欠かせません。
【マグネシウムの働き】
- 血糖値を整える。
- 血流と血圧を最適な状態に保つ。
- 筋肉の緊張をほぐし、体の痛みを和らげる
- 神経の高ぶりを鎮める
しかし、これだけたくさんの機能があるせいで、マグネシウムは体内で不足しがち。
アメリカ人でマグネシウムが不足しているひとは80%にのぼるそうです。
マグネシウムが体内にどの程度あるか、ということは、健康にとってとても重要な要素なのですね。
(マグネシウムが不足すると、慢性的な疲労、体重の増加、むくみ、足のつり、頭痛、などが起こりやすいと言われています。)
そして、マグネシウムが不足すると、慢性的な不眠症に陥るという調査報告があります。
マグネシウムは経口摂取には不向き

体内のマグネシウムレベルを上げた方が良いのはわかりました。
ではどうやって摂取するか?
実は、マグネシウムの大部分は、消化の過程で失われるのです。
そのため、サプリや食べ物だけで補おうとすれば、大量に摂取しなければなりません。
また、価格の安いマグネシウムサプリを摂りすぎると、トイレに駆け込む羽目になります。
マグネシウムには、腸に送る水分を増やす効果があるためです。
マグネシウムは品質がすべてで、質の高いサプリを少量とり、マグネシウムが豊富な食べ物(葉野菜・ゴマ・スピルリナ・ブラジルナッツなど)を食事に取り入れれば、効果は期待できます。
とはいえ、サプリメントとして補うよりも、お肌を通して体内に取り込まれる方が吸収が速いと言われています。
参照:『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』ショーン・スティーブンソン
皮膚からマグネシウムを摂取するには?

私たちの身体は、経皮的に(皮膚を通じて)マグネシウムを吸収できるようです。
おすすめのマグネシウム商品をご紹介します。
エプソムソルト
エプソムソルトは、欧米でもっとも使用されている入浴剤です。
硫酸マグネシウムと呼ばれるマグネシウムの一種です。塩ではありません。
200年以上昔、イギリスのエプソムで発見され塩に似ているのでエプソムソルトと名づけられました。
アメリカではどんな田舎でも販売していて、古くから使用されている入浴剤だそうです。
エプソムソルトは、エドガーケイシーのリーディングにも、治療法として登場します。
(↑このエプソムソルトは、国産で価格も手頃なので、おすすめです。)
使い方は、お風呂に150cc以上(付属のスプーン50ccの場合3〜4杯)入れるだけです。
入浴は20分以内にした方が良いということです。
マグネシウムオイル・マグネシウムスプレー

(↑旧パッケージ。現在はデザインが変わっています。)
エプソムソルトよりもさらに、気軽に使えるものがあります。
それが、マグネシウムオイル(またはマグネシウムスプレー)と呼ばれる商品。
オイルといっても、油分が含まれている訳ではありません。実際は、塩化マグネシウムを水に溶いたものです。
手軽なのと、肩やふくらはぎなど、体の気になる部分に集中してスプレーできるのが利点です。
マグネシウムオイルは、楽天やAmazonよりも、iherbで買うのが、安くてお得です。
私が今回買ったのがこのオイル↓。
Life-flo, ピュア マグネシウム オイル, 8 oz (237 ml)
品質は良いものですが、届いた時、少しだけ液漏れしていました。
容器が少しベタついていたくらいで、拭き取れば問題ありませんでしたが。。
口コミにも液漏れについて書かれていたので、漏れやすい容器なのかもしれません。
Now Foodsブランドのマグネシウムスプレーもあるようなので、次はそちらを試してみようかな↓

Now Foods, マグネシウムトピカルスプレー、8 fl oz (237 ml)
一応、Amazonと楽天のリンクも載せておきます↓↓(値段は少し高いですが・・。)
マグネシウムオイルの使い方
肌に直接スプレーする
Life-floの説明を参考に、マグネシウムオイルの使い方をご紹介します。
肌に4〜5回スプレー噴射し、マッサージします。
4回の噴射でマグネシウムおよそ66mgになります。
(30~69歳女性の1日の必要摂取量は290mg)
スプレーする場所は、ふくらはぎ・首・肩など・・体の気になる部分に行えばいいと思います。
「SLEEP」の本には、胸の中心に塗るのも良いと書かれています。
心臓はマグネシウムをもっとも必要とする臓器の一つであり、胸腺は免疫系の要だからだそうです。

マグネシウムオイルは、水のような液体ですが、少しベタベタします。(海水のような感じ。)
肌に塗ると、皮膚がピリピリと痛痒いような感覚が起こります。
マグネシウムが皮膚に吸収される時に、ピリピリとした感覚が起こるそうです。
虫刺され跡など傷口にふれると、とてもしみる!ので、注意が必要です。
ピリピリが気になる時は、20〜30分後に、洗い流すか、拭き取ります。
必要なマグネシウムは20分で吸収されるので、洗い流しても効果には問題ないそうです。
私の場合、最初はすごくピリピリしたのですが、肌が慣れたのか、最近はほとんど気にならなくなりました。
最近は毎晩寝る前に、ふくらはぎに、片足2プッシュずつスプレーしています。
お風呂や足湯に
エプソムソルトと似たような使い方もできます。
2オンス(約30ml)をお風呂に加えたり、桶で足をつけて、20~30分ほど浸かります。
エプソムソルトと同じで、最初から長時間浸からずに、徐々に慣らしていったほうが良いと思います。
ただ、このような使い方なら、エプソムソルトを買ったほうが、コスパが良いですね。
マグネシウム摂取の注意点

マグネシウムは過剰に摂取しても尿中に排泄されるので、過剰症が起きることはほとんどないそうです。
ただ、人によっては注意した方が良い人がいるので、書いておきます。
マグネシウムを過剰に摂取すると、後に下痢をする可能性があります。
マグネシウムには、腸を緩くする働きがあるためです。
また、病気や高齢などで腎機能が低下していると、過剰なマグネシウムを十分に排出できず、血中のマグネシウム濃度が上昇し、高マグネシウム血症(初期症状は吐き気、嘔吐、立ちくらみ、めまい、体がだるいなど)を起こす可能性もあるそうです。
腎臓疾患のある人は、マグネシウムを使用する前に、医師に相談してください。
普通の人は、過剰摂取をそれほど恐る必要はないと思いますが、エプソムソルトやマグネシウムオイルは、少しずつ体の様子を見ながら、使用するのが良いと思います。
私も使っています。

私は、マグネシウムオイルを手に入れてから、寝る前に、ふくらはぎに片足2プッシュずつ、マグネシウムオイルを塗って眠るようにしています。
最初はすごくピリピリしたので、20分ほどしたら拭き取っていましたが、最近はほとんど気にならず、朝までそのままです。
マグネシウムが足りていない時は、ピリピリと感じる、というのは本当かもしれません。
心地よい睡眠のために、マグネシウムを取り入れる習慣を続けていきたいと思います。
マグネシウムの他にも、「午前中に日光を浴びる」「カフェインを午後は控える」「夜は部屋の照明をおとす」など、快眠のために実行した方が良いことは色々あります。
詳しくは、「SLEEP」を読んでみてください(^_^)
マグネシウムオイルもしばらく習慣として続けてみようと思います♪
Life-flo, ピュア マグネシウム オイル, 8 oz (237 ml)
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