この記事で紹介したiHerb.com(アイハーブ)で買えるシアバター。
コスパ抜群で、何度もリピーとしているお気に入り商品。
自分だけでなく、赤ちゃんの肌ケアにも使えます。
Now Foods, ソリューション、シアバター、7液量オンス (207 ml)
しかし、、ストックしてあったシアバターを開けてみると、なんだか粒々が混じってる。。手にとってのばしても、固いザラザラが消えない。
このシアバターは天然100%のものなので、完全に滑らかなテクスチャーでないことも多いのです。でも肌に伸ばすと、体温で溶けて問題なく使えていました。
でも、今回のは全くダメ。まるでスクラブです。
せっかくお気に入りだったのに、商品の質が悪化してしまったのか、ショックでしたが、調べてみたら、そうではありませんでした。
ザラザラ、つぶつぶになってしまったシアバターを滑らかに戻す方法をご紹介します。
目次
なぜシアバターがザラザラになるの?
シアバターがザラザラ・つぶつぶになる原因について、iHerb.comの商品ページにちゃんと書いてありました!
“この製品は通常固形で、温度によって色と質感が異なります。体温以上の温度では溶け、温度が下がると再び固まります。(中略)このように加温・冷却を繰り返すと色と質感に影響する脂肪結晶が生成され、粒状または不均一に見えることがあります。”
(iherbホームページより)
つまり、温度の変化で、溶けたり固まったりを繰り返すうちに、ザラザラの結晶ができるということ。
特に、一度溶けたシアバターがゆっくりと再び固まると、結晶が出来やすいようです。
シアバターには数種類の油脂が含まれていて、それぞれの融点が違うため、冷えて固まるタイミングにも差があるからだそうです。
保管中や輸送中の温度変化が原因なのですね。
そういえば、私も夏にまとめ買いしたシアバターを、冬の寒い部屋にずっと置いてました。。
天然100%のものだからこそ起こる、自然な変化なのですね。
ザラザラのシアバターをなめらかに戻す方法
さて、シアバターのザラザラ、ダマダマをなくす方法です。
これもiHerb.comの商品ページにちゃんと書いてあります!
“固形の場合は、熱湯(100℃以上)の入った鍋に30分間放置して柔らかくするか、柔らかくなるまで電子レンジにかけます。”
(iherbホームページより)
私は電子レンジはあまり使わない派なので、迷わず熱湯で。
ただ、容器ごと熱湯にドボンしたら、容器が溶けてしまいそうなので、中身だけ湯せんで溶かしてみました。
温度は 70℃から80℃ で十分だと思います。
シアバターをボールに取り出します。
70℃〜80℃のお湯で湯煎します。
あっという間に液体状になります。
容器に戻して、冷水で粗熱をとります。
すぐに冷蔵庫に入れると負担がかかるので、氷水をはったボールで粗熱をとります。
冷凍庫で急冷
粗熱が取れたら、冷蔵庫で急冷します。
なめらかなシアバターのできあがり♪
シアバターの保管方法
なめらかに戻ったシアバターですが、どうやって保存したらよいのでしょう?
シアバターは、温度変化に左右されやすいので、保管方法によっては、またザラザラに戻ってしまいそうですね。
調べてみると、直射日光を避けて、25℃以下の冷暗所で保管。
私はiHerb.com(アイハーブ)でまとめ買いをするので、すぐに使う分以外は、冷蔵庫に入れています。
特に猛暑の夏場は、冷蔵庫保管がおすすめです。
冷蔵庫への出し入れが多いと、温度変化の影響を受けるので、今使っているシアバターは常温保管でなるべく涼しい所に置いておくのがでいいと思いますよ♪
ザラザラのシアバターをなめらかに戻す方法をお伝えしました。
iherb(アイハーブ)は、シアバター以外にもコスパが良くておすすめの商品が沢山あるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Now Foods, ソリューション、シアバター、7液量オンス (207 ml)