夏に美味しいトウモロコシ。
そのまま焼いて食べるのもいいけど、ご飯と一緒に炊き込んで、見た目も色鮮やか、美味しいトウモロコシご飯がおすすめです。
簡単な作り方と、ちょっとしたコツをご紹介します。
目次
トウモロコシは栄養や食物繊維が豊富!
トウモロコシには、ビタミンB群やビタミンE、カリウム・マグネシウム・鉄分・亜鉛・銅といったミネラルが豊富に含まれています。
さらに、とうもろこしの粒の周りにある皮は不溶性食物繊維のセルロースで、便秘の解消に効果的と言われています。
ご飯と一緒に炊き込めば、いつものご飯を栄養アップ!してくれますね。
材料
水・・400ml(普通にご飯を炊く分量でOK)
トウモロコシ・・1本
お酒やお塩は入れません。トウモロコシの甘みをシンプルに味わいます。
作り方
家庭用精米機が便利!
お米は玄米で買って、家庭用精米機で5分づきや3分づきに精米しています。
玄米は、浸水させると発芽する「生きているお米」なので、食べる直前に精米した方が、酸化せず、新鮮なお米を食べられます。
今回は、5分づきに精米してみました。
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とうもろこしは、包丁で実を削ぎ落とす
とうもろこしは、横にして回しながら、実を削ぎ落としていくと、散らばらずに簡単に削げます。
何度か包丁を入れて、芯の奥の硬いところギリギリまで実を落とします。
直接かじりつくときには、歯に詰まるし、ここまではとても食べられないですよね(^。^;)
1本のとうもろこしから、これだけ実がとれます!
炊くときのポイントは、芯も一緒に入れること!
水は、普通に炊くときの分量でOK。
お米とお水を圧力鍋に入れます。(炊飯器でもOK。)
その上から、とうもろこしの実を投入。
そして、一番のポイントは、とうもろこしの芯も一緒に入れちゃうこと!
芯から出た旨味や栄養をご飯が吸って、美味しさ倍増なのです。
芯を入れるとき、お米の中に埋め込んでしまうと、炊き上がったときに、芯の回りにご飯つぶがついて大変なので、芯は最後にご飯の上にそっと置くだけ。
圧力鍋は、おもりがふれたら、弱火で5分。
炊き上がり。
とうもろこしの芯をそっと取り出して、かき混ぜます。
とうもろこしの素朴な甘みと良い香りにうっとりするご飯の出来上がりです♫