5月に入り、暖かくなったのは嬉しいけれど、紫外線の気になる季節です。
「サンバリア100」の折りたたみ日傘を修理に出すにはどうすればいいの?
送り方は?修理代はどのくらいかかる?
こんなお悩みに役立つ記事です。
- 「サンバリア100」の日傘を修理に出す送り方・梱包方法・修理代金について
- その他の、完全遮光日傘(一級遮光日傘)おすすめブランド
hiyoko
できるだけ、健康に美しく年を重ねたい。シンプルに、ナチュラルに体に良いことを追求しています。自分が実際に試して良いと思ったものだけを紹介しています。
シミやシワの少ない美肌を保つために大切なのは、食生活と紫外線から肌を守ることだと思います。
これから夏に向けての紫外線対策で、最高に頼りになるのが、「サンバリア100」の完全遮光日傘。
普通の日傘とは違い、3層構造の生地で作られて、紫外線(A波・B波)を100%カットできます。
生地が破れない限り、紫外線のカット率は落ちません。
また、紫外線だけではなく、赤外線・可視光線も100%カットするので、傘の下がとても涼しく感じられます。
この日傘を使うと、夏の暑い日に外を歩くのが本当に楽です。
とても愛用していたのですが、夏場は毎日使っていたので、とうとう壊れてしまいました、涙。
一本1万円以上する高級日傘なので、修理に出してみた感想をご紹介します。
目次
7年以上愛用したサンバリア100の日傘
この日傘を知ったきっかけも、アンチエイジングの鬼さんのブログ。
1本目を買ったのは、もう7年以上前になります。少し値段は張るけど、思いきって買ってみて大正解。
それ以来、夏場はこれがないと乗り切れないというくらい、重宝してきました。
サンバリア100は、安心の日本製。
さすがの品質で、夏は毎日使うにもかかわらず、全く壊れません。
7年使ってやっと、傘の骨を支える部品が一つ破損しました。
(傘の骨をつなぐ部品が壊れて、傘の骨が生地から飛び出しそうです。)
サンバリア100の日傘を修理に出す方法。申し込み方法、送り方、修理代。
一本1万円以上する高級日傘。
長年使った愛着もあるし・・何とか直して使いたいなと思い、修理を考えました。
まず、近所のMr.ミニットに持って行ってみました。
でも、やっぱり、金具が特殊らしく、「買ったお店で直してください」、と言われてしまいました。
そこで、サンバリア100のHPを見てみると、ちゃんと修理依頼のフォームがありました・・!
6ヶ月以内なら通常使用での故障は無償、過失による故障や6ヶ月以降の故障や有償で修理してくれます。
有償修理の場合、骨や部品の故障は最高2000円、手元の破損は1000円、糸切れ・縫い目ほつれは最高1000円の修理代がかかります(全て税込)。
プラス返送料が一律700円(税込)かかります。
修理に出した流れ
- まず、修理依頼フォームに、個人情報と破損の状況を書き込み、写真も添付して、送信します。
- 担当者の方から、メールが来ます。
- 破損ヶ所だけでなく、全体を見て修理をしてくれるそうです。
- 修理代は、受け取り時に代引きで支払えば良いとのことです。
- 傘は、丁寧に梱包して、ワレモノシールを貼って、自己負担で記載の住所に送って下さいとのことでした。
- 梱包して発払いで宅急便で送る
- 壊れた日傘を、プチプチでくるんで、箱にいれます。
- コンビニから宅急便で送りました。ワレモノシールも貼ってもらいました。
- 送料は、意外と高くて、1023円もかかりました。
- 代引きで受け取る。
修理に出したのは5月3日でしたが、GW明けの5月7日に先方に到着するように送りました。
そして、戻ってきたのが、5月12日。
日差しが気になり始める5月に送ったので、1ヶ月くらいかかると覚悟していました。
意外と早く戻ってきて、びっくりです。
先方に到着してから、なんと5日で戻ってきました。
たまたま依頼が少ない時期だったのか、着いてすぐに直してもらえたみたいです。
修理代金は、修理代と送料で、2700円でした。(返送料込み)
きれいに直りました。
戻ってきた日傘は、部品が破損して骨が繋がらなくなっていた部分が直って、きれいに開くようになっていました。
愛着のある日傘なので、きれいに直って返ってきてくれて、嬉しい(^^)
かかった修理代金
結局、サンバリア100の日傘を修理するのにかかった代金は、
発送料 1023円
修理代プラス返送料 2700円
計 3723円 でした。
修理代金は安くはありませんが、1万円以上する日傘なので、捨てるよりは、直して使う価値はあると思います。
サンバアリ100の修理対応は、とてもスムーズかつスピーディーで安心感がありました。
(修理依頼の多い時期は、もっと時間がかかる可能性もあると思います。)
もう一本、サンバリア100を買いました!
愛用していたサンバリア100の日傘は無事に修理されましたが・・、日傘が壊れていた間、外出するのに困ったので、予備としてもう一本購入することにしました。
他のブランドのものと迷いましたが・・
サンバリア100の日傘で、ちょうど欲しい色・形のものが、売り切れずに残っていたので、2本目もサンバリア100の日傘を購入することにしました。
やはり、7年以上壊れなかったという、体験から来る安心感は大きいです!
(写真左が7年前に買った日傘、写真右が今回新しく買った日傘。)
サンバリア100には、ミドル・ロング・ショート・2段折りたたみ・3段折りたたみ、という5種類の傘がありますが、私が好きなのは、2段階の折りたたみ。
理由は、日傘は夜は使わないので折りたたんで鞄に入れられた方が、なくしたりしにくくて便利だし、旅行の荷物にも入れやすいから。
中でも、2段折りの方が好きなのは、折る部分が少ない分故障しにくそうなのと、折りたたんだり広げたりする作業が楽だからです。
色は着るものを選ばない白!(とっても実物はうすいグレーです。)
という条件で、結局、同じような傘を2本買ってしまいました、笑。
少し変化が欲しかったので、新しい傘は、フリル付きにしてみました。
可愛いけど、フリルはかなりかさばって、閉じた時や折りたたんだ時のボリュームがアップしてしまいます。
フリルなしの方が、実用的ですね。
7年前に購入した傘と比べると、変わったのは、持ち手。
凸凹した竹の持ち手から、すべすべの木の持ち手に変わっていました。
その他、完全遮光日傘のおすすめブランド
私の場合、サンバリア100を修理に出すのに、合計3723円かかりました。
愛着のある傘ですし、物は大切に使いたいので、直ってよかったです。
ただ、最近は完全遮光日傘も様々なブランドから商品が出ていて、リーズナブルな価格のものも揃っているので、直すよりも新しい傘を買うという選択肢もあるかもしれません。
サンバリア100以外の、完全遮光日傘のおすすめブランドも紹介します。
(日本洋傘振興協議会(JUPA)では、遮光率が99.99%以上の生地を使用した傘を「一級遮光傘」と定めているそうです。一級遮光の日傘を販売しているブランドをご紹介します。)
芦屋ロサブラン
高品質の国産の遮光生地を使用。全てのカラーにおいて、遮光率・UVカット率100%を達成。
フリルのついた上品なデザインが魅力的です。
KIZAWA
超小型・軽量の折りたたみ日傘が充実。
遮光率・UVカット率100%。
晴雨兼用なので、これを1本かばんに常備しておけば、どんな時でも安心です。
クラシコ
100%完全遮光生地を使用。
フリルのついた可愛いデザインで、サンバリアやロサブラン よりも低価格なのが魅力的です。
小宮商店
日本橋にある傘専門店「小宮商店」が作る一級遮光日傘。UVカット率・遮光率99.99%以上。
表地にはリネンやコットンなどの天然生地を使用していて、上品な和の雰囲気が素敵な日傘です。
エスタ (estaa)
estaa(エスタ)はMOONBATが展開する傘を基軸としたライフスタイルブランド。
(estaa=フィンランド語で「まもり」の意味。)
花柄の傘が好きな人は、お気に入りの一本が見つかりそう。一級遮光。
ソルシェード(solshade)
国内日傘ブランド「ソルシェード」。
『ソルシェード oneシリーズ』は、機能性を重視した、シンプルなデザインが特徴的な折り畳み日傘です。
日本人の肌になじみやすい、しっとりと落ち着いたカラーも魅力的。
まとめ
今回の記事では、サンバリア100の折りたたみ日傘を修理に出す方法と、その他の完全遮光日傘おすすめブランドについてご紹介しました。
お気に入りの完全遮光日傘を手に入れて、日差しのキツイ季節、シワやシミの少ないきれいなお肌を保ちましょう♪