オイルプリング(オイルうがい)で毎朝の美容習慣。やり方&効果まとめ。

太白ごま油でオイルプリング

最近私が知った、おすすめの健康法。
それはオイルうがいオイルプリングともいいます。

オイルうがいは、インドの伝承医学アーユルヴェーダの健康法のひとつ。

口の中をオイルでうがいするだけで、口内炎や歯周病など口腔内のトラブル改善から、シワ・たるみ・ほうれい線の改善など美肌効果まで、様々なな効果があると言われています。
欧米では「オイルプリング」「オイルプリングセラピー」として知られ、健康意識の高い人の中で実践者が増えているそう。

最近、雑誌の特集で見かけることもあって気になっていました。
早速、調べて実践です。

オイルうがいの効果

美容効果

オイルうがいの作用は2つ。オイルによる口内洗浄作用と、オイルの経皮吸収作用です。

オイルうがいには様々な効果が期待できます。
上述の本よりまとめてみます。
(参考:「たったひと口、オイルの力」川島一恵著)

オイルを含んで、口や舌を動かす時に、普段使われない顔や首周りの筋肉を動かします。
これにより、凝り固まっていた表情筋や首周りの筋肉がほぐされて、血液やリンパの流れが良くなります。
むくみやくすみに効果的で、特にほうれい線を目立たなくしてくれます。(これは嬉しい!!)

口内

口内洗浄作用が、オイルうがいの主役。
オイルを口に含んで動かすことで、口腔内で増殖して虫歯や歯周病などのトラブルの原因となる細菌や、そのエサとなる死んだ粘膜細胞などを絡め取ってくれます。

また、オイルが口腔内の筋肉をマッサージしてくれるので、咀嚼不足や片方噛みで使われていない筋肉が活性化されます。唾液腺の働きもよくなるので、ドライマウスも改善されます。

また、のどにも油分が行き渡るため、のどや声の健康もサポートしてくれます。

耳と鼻

オイルうがいを続けると、吸収された油分が粘膜の乾燥を防いで、状態を良くしてくれます。また、耳もオイルうがいによって、血流がアップしたり、神経が活性化したりするそうです。

目と頭

オイルうがいをすると、口と目、鼻、耳がつながる管や、外界との出入り口が開くと言われます。オイルうがいを続けると、「目が楽になった」「目が疲れにくい」といった声も聞かれるそうです。

また頭皮にも作用するようです。
経皮吸収によって頭皮に油分が行き渡ったり、口を動かすことで頭皮の筋肉がなめらかになります。

オイルうがいの方法

用意するもの

必要なのは太白ごま油のみ。
調理に使われるのは、香りが良く濃い茶褐色の焙煎ごま油
オイルうがいに使うのは、ごまを生のまま絞って精製した太白ごま油です。色は無色で、香りもあまりありません。

うがい後は、吐き出すものなので、スーパーで手に入るお手頃価格のもので十分です。

やり方

  1. おちょこ一杯分のごま油を口に含む。
  2. 私は大さじ1杯でやっています。

  3. 口の中でごま油を動かす。
  4. 5分くらいして、口の中が軽くなってきたのを感じたら吐き出す。
  5. 唾液とオイルがしっかりと混じり合って、オイルが軽く口の中で動かせるようになったら、オイルうがい終了のサインです。

本には書いてありませんが、私はオイルうがいの後、少量の重曹を溶かした水でうがいをします。
口の中がさっぱりするので、おすすめです。

注意!!オイルは流しに捨てると、下水管の原因になってしまいます。
ポリ袋などに吐き出し、可燃ゴミとして処理しましょう。

やってはいけないとき

  • 発熱中や結膜炎のあるとき
  • アルコールを飲み酔っている時
  • 5歳未満のお子さん

オイルうがいは朝一番がおすすめ

朝一番

オイルうがいをするのは朝起きてすぐがおすすめだそうです。
なぜなら、口の中は朝が一番汚いから。
口の中には数百種類の細菌がいます。特に就寝時には唾液があまり出ないため、細菌が増殖してしまいます。

これらの菌を取り込まないだけで、体の負担が減るため、免疫力もアップするそうです。

毎朝の習慣として、軽く歯磨きをした後、オイルうがいをしてから、水を飲むようすると良いですね。

キュアリングについて

アーユルヴェーダのマッサージなどにごま油を使用する際、キュアリングと呼ばれる加熱処理をすることが推奨されています。

加熱することで、抗酸化成分のセサモールが生成されて、抗酸化作用が高まるそうです。
また、油のもつ重さが抜けて、サラサラと扱いやすく、肌への浸透もよくなる、と本にも書いてあります。

キュアリングを行う場合は、鍋でごま油を90℃〜100℃に熱して、自然に冷ましてから、遮光瓶に入れて冷暗所に保存すればOK。
すぐに温度が上がっていくので、温度計で常に確認しながら、目を離さないようにしましょう。

ただ、本では、キュアリングは必ずしもしなくて良い、と書かれています。
キュアリングを行ったほうが、より良いけれど、
キュアリングなしのごま油でオイルうがいをしても、十分に効果は得られるようです。

私も、今のところ、面倒なキュアリングはなしで、オイルうがいに挑戦しています。
その方が、スタートするハードルはぐっと下がるので、気楽に始められると思います。

ついでに舌磨きも

舌の掃除

そして、オイルうがいと同時に、私が始めたのが舌のお掃除「舌磨き」

舌の表面にも、口腔内の細菌や、食べカス、舌から新陳代謝で剥がれた細胞などが付着しています。
就寝中に増えるそう。
確かに、朝起きると、舌の上がネバネバしている感じがします。

とはいえ、舌ゴケをとってしまおうと、歯ブラシなどでゴシゴシこすっては、舌の組織を傷つけてしまいます。

舌ゴケは無理に取り除く必要はなく、スプーンなどを使って、そっと優しく舌表面を数回なでて、表面のぬめりをとるだけで、十分だと思います。

タングスクレーパーという専用の舌クリーナーも売っています。
私はこの銅製の舌クリーナーを買ってみました。

銅は抗菌作用があるので、清潔に使えて良いです。
舌の奥の方まで、簡単に入れられるので、あると便利です。

黒ずんできたら、クエン酸に浸すときれいになるそうですよ。

オイルうがいを続けてみて、私が感じた効果

女性の画像

オイルうがいを毎朝の習慣として取り入れて、2ヶ月ほど経ちました。

朝起きて、
軽く歯磨き→オイルうがい→舌の掃除
と行ってから、水分を摂って、朝ごはんを食べるようにしています。

最初は面倒くさくて続かないかなぁ、と思いましたが、オイルうがいをしながら、洗顔など身支度したり、朝食の用意をしたりできるので、意外と大丈夫でした。

さて、私が感じた効果。
まず、歯磨きをするだけより、口の中がかなりさっぱりして、気持ちが良いです。
歯磨きだけだと、歯の汚れしかとれませんが、オイルうがいでは、粘膜など口の中全体の汚れが取れるからだと思います。

あと、もう一つ嬉しい効果が。
私は下の歯に、親知らずが2本生えているのですが、まっすぐキレイに生えているので、抜かずにそのままにしています。
だけど、やはり歯ブラシが届きにくいらしく、親知らずの横の歯茎がときどき腫れてしまうことがありました。

それが、オイルうがいを始めてから、一度も親知らずの横の歯茎が腫れていないのです!
オイルうがいで、歯周病菌が減ったのかもしれませんね(^^)

そして最後に、副産物として感じる効果は、口周りの筋肉が鍛えられるということ。

口をしっかり閉じることができないと、オイルを含んでいるだけで、口の端からオイルが漏れてきてしまいます。
オイルを口の中で動かすとなるとなおさら、口周りの筋肉が鍛えられます。

オイルうがいを朝の習慣にすれば、自動的に顔筋トレーニングにもなるので、
ほうれい線予防にはかなり効果的だと思います!


以上、オイルうがいの体験談でした。
お金もかからず、毎日続けられるので、とてもおすすめですよ。

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