復元ドライヤーの口コミについて知りたい!
復元ドライヤーの特徴と使い方は?
こんなお悩みに役立つ記事です。
- 復元ドライヤーの特徴について
- 復元ドライヤーに期待できること
- 復元ドライヤーとFUKUGEN DRYER(カレア)の違いは?
- 復元ドライヤー 使い方のコツ
- 復元ドライヤーのメリット・デメリット
hiyoko
できるだけ、健康に美しく年を重ねたい。シンプルに、ナチュラルに体に良いことを追求しています。自分が実際に試して良いと思ったものだけを紹介しています。
この記事では、「復元ドライヤー」と言う少し変わったドライヤーについて紹介します。
私は行きつけの美容院でこのドライヤーに出会いました。
「髪がしっとり柔らかく仕上がる」「ボディケアにも使える」というもので、美容師さんも毎日愛用しているとのことでした。
日々使うドライヤーで、髪にも体にもいい!というところに惹かれ、私も購入してみました。
実際に使ってみた感想など口コミレビューします。
目次
復元ドライヤーとは?特徴について。
「復元ドライヤー」という名前にインパクトがありますが、「痛んだ髪が復元される」という訳ではありません。
ではどんなドライヤーなの?
低温ドライヤー
復元ドライヤーは、低温で髪を乾かすドライヤーです。
復元ドライヤーの設定温度はHIGH モードは80℃、LOW モードは65℃。
通常のドライヤーの温風モードは100℃以上です。
髪の主成分はケラチンというタンパク質なので、高温で変性してしまいます。
それが、髪のパサつき、ゴワつきなどのダメージの原因となってしまいます。
復元ドライヤーは、これまでにない革新的な特許構造で、遠赤外線による低温乾燥を実現しているそうです。
髪のダメージを抑えながら、乾かせるんですね!
マイナス電子と育成光線
2つの特殊ダブルセラミックフィルターを吹出口に設計配置。
そこから、「マイナス電子」と「育成光線」が発生するそうです。
このあたりは難しくて、はっきりとはわかりませんが・・。
「マイナス電子」は、空気中の水分などに作用して、マイナスイオンを発生させるようです。
「育成光線」は、遠赤外線における特定波長帯のことを表現しており、髪と地肌に岩盤浴のような温熱効果があるということです。
髪を乾かしながら、髪のケアもできるのですね!
参考:https://www.louvredo.com/hair/pro/
復元ドライヤーに期待できること
これらの特徴をもつ復元ドライヤー。
期待されるビューティー効果は、次のようなものだと思います。
髪のうるおいがキープされる。
マイナスイオンを発生させながら、低温で乾かすことで、髪のうるおいがキープされやすいようです。
私が使ってみた実感では、髪がサラサラというよりは、しっとり柔らかく仕上がります。
顔や体にも使える。
吹き出し温度が低温であることで、顔や体のケアにも使えます。
髪に優しいだけでなく、ボディケアにも使えるのが嬉しいですね!
ドライヤーを使ったボディケアに関しては、こんな本が参考になります↓
「復元ドライヤー」と「FUKUGEN DRYER」の違いは?
私は「復元ドライヤーpro」を行きつけの美容室で購入しました。
ただ、「復元ドライヤー」で調べると、「復元ドライヤーpro」と「CALEA(カレア)FUKUGEN DRYER」という2種類が出てきます。
違いは何???
気になったので調べてみました。
販売元のちがい
「復元ドライヤー」は株式会社 LOUVREDO (ルーヴルドー)が2015年より販売しているドライヤーです。
現在販売されているのは、「復元ドライヤーPro®︎ 漆黒 (しっこく)/真白 (ましろ」と「復元ドライヤー®︎ mini」という商品です。
一方、「CALEA(カレア)FUKUGEN DRYER」は、「復元ドライヤー」の委託製造先であるマクセルイズミ株式会社が、株式会社 LOUVREDO (ルーヴルドー)と共同開発して、2019年に販売開始したものです。
髪・肌・細胞を復元させるコンセプトで企画開発をする株式会社LOUVREDO(本社:大阪府大阪市、代表取締役:太田 丈盛/以下 LOUVREDO)は、これまで復元ドライヤー(R)の製造を委託しておりましたマクセルイズミ株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:志摩 寿一郎/以下 マクセルイズミ)と、この度、一般消費者向けの復元ドライヤーホームクラスを共同開発いたしました。
https://www.atpress.ne.jp/news/197490
「復元ドライヤー」がサロン流通品であるのに対して、「CALEA(カレア)FUKUGEN DRYER」は、一般消費者向けに開発された商品のようです。
価格、仕様のちがい
「復元ドライヤー」と「CALEA(カレア)FUKUGEN DRYER」は、似た商品ですが、仕様も少し違います。
復元ドライヤーPro®︎ 漆黒 (しっこく)/真白 (ましろ) | CALEA(カレア)FUKUGEN DRYER | |
---|---|---|
価格 | 27,500円 (税込) | オープン価格(楽天市場では22,880円 (税込)) |
サイズ | 幅:209mm / 奥行:76mm / 高さ:244mm(ノズル含まず) | 幅181×奥行101×高さ183(mm)(ノズル含まず) |
重量 | 約670g(ノズル含まず) | 600g(ノズル含まず) |
消費電力 | 650W | 750W |
電源 | AC100V 50-60Hz | AC100V 50-60Hz |
温風温度 | HIGH:約80℃/LOW:約65℃ | HIGH:約80℃/LOW:約65℃ |
付属品 | 集中:ブロー用アタッチメント / 全身用アタッチメント / ZAWAWA HEAD / スタンド / 交換用ダストフィルター(2枚) | ノズル・ビューティーローラー・本体スタンド・ダストフィルター |
https://calea.jp/
価格は、CALEA(カレア)の方が少し安いです。
楽天のポイントやセールを利用すれば、もっとお得に買えそうです。
サイズや、重量は、CALEA(カレア)の方が少し小ぶりなようです。
風量などの性能にまで差があるのかは、よく分かりません。
大きな違いは、付属品です。
「復元ドライヤー」には、<ブロー用/全身用/ZAWAWA HEAD>と、アタッチメントが3種類付属します。
「CALEA(カレア)」には、ドライヤーのアタッチメントは1種類しか付属しません。
代わりに、ビューティーローラーという、フェイスケアやボディケアに使えるローラーがついてきます。
購入方法の違い
「復元ドライヤー」の購入には、取り扱いのあるサロン(正規店)でのサポート登録が必要です。
登録サロンで、効果的な使い方のレクチャーを受けることが推奨されています。
取り扱いサロンはこちらから調べられます↓
https://store.louvredo.com/search/?store=direct_delivery
「CALEA(カレア)FUKUGEN DRYER」は、マクセル公式ショップや家電量販店で購入できます。
▶︎家電量販店
EDION
ケーズデンキ
東急ハンズ
ビックカメラ
YAMADA電気
ヨドバシカメラ
まとめ
- 価格や購入方法が手頃なのは、「CALEA (カレア)
- サロンで使い方などのサポートを受けたければ「復元ドライヤー」
- 迷ったときは、付属品で選ぶのもアリかも
といったところでしょうか。
復元ドライヤー 使い方のコツ
復元ドライヤーは、低温ドライヤーなので、使い方にコツがいります。
購入先のサロンで、美容師さんに教えてもらいました。
普通のドライヤーは、髪が痛まないように、
- 髪から少し離して
- ドライヤーを振りながら
乾かします。
復元ドライヤーをこのように使うと、なかなか乾きません。
復元ドライヤーは、
- 髪に近づけて
- ドライヤーを振らずに
- 上から下にゆっくり髪に添うように動かして
乾かします。
普通のドライヤーと全く違う使い方なので、慣れるまで少し時間がかかりました。
正しい使い方をしないと、復元ドライヤーの良さが活かせないので、注意が必要です!
復元ドライヤーを使って感じたメリット・デメリット
私が実際に復元ドライヤーを使ってみて、感じたメリット・デメリットについてまとめます。
メリット
- 髪がやらかく、しっとり仕上がる
- 乾かす時、熱さのストレスがない
- ボディケアにも使える
- 子供の髪を乾かしやすい
復元ドライヤーで乾かすと、髪がサラサラというよりは、しっとりやわらかく仕上がる感じがします。
パサパサせず、まとまりが良くなるところが気に入っています。
そして、低温なので、乾かしている最中も熱くなく、心地よいです。
髪を乾かすついでに、顔・首・肩などを温めることもできます。
最後に、高温にならないので、小さい子供の髪を乾かすのにも使いやすいです。
私も、子供の髪を乾かすときは、いつも復元ドライヤーを使っています。
デメリット
- 重い
- 乾かすのに少し時間がかかる
- 使い方が普通のドライヤーと違う
- 価格が高い
まず、感じるデメリットが、普通のドライヤーよりも、少し重量があるところです。
乾かす間、ずっと持っていると、少し重く感じます。
もう一つは、低温ドライヤーなので、高温で大風量のドライヤーよりは乾くのに時間がかかります。
乾くまでにかかる時間を計ってみました。
私は肩くらいのセミロングですが、復元ドライヤーでは乾くまでに約8分かかりました。
もう一つ持っているドライヤー(panasonicのナノケア)では、約6分でした。
思ったほどの差はありませんが、やはり少し時間がかかります。
また、普通のドライヤーと使い方が違うことや、価格が高めなことも、デメリットと言えるでしょう。
まとめ
今回の記事では、「復元ドライヤー」についてご紹介しました。
個性的なドライヤーなので、慣れるまでは時間がかかりましたが、個人的には買ってよかったです。
髪が柔らかくまとまりますし、髪を乾かす時間自体が、癒しの時間になりました。
今回は以上です。
この他にもヘアケアに関する記事を書いているので、合わせてご覧ください。