母が気に入って、よく買ってくる高級ブランドプルーン。
私もおすそ分けしてもらって食べているうちに、すっかりハマってしまいました。
目次
伝統ある貴重なプルーン
アジャンはプルーン発祥の地
フランス南西部アジャン地域は、プルーン発祥の地。この地の修道士が自給自足の生活を以上するため、様々なスモモを交配して作ったのが始まり。
「アジャン・プルーン」と呼べるプルーンはごく一部の地域のものに限られ、フランス政府やEU法によって厳しく管理されているそうです。
12世紀より受け継がれてきたアント種
「アント」とは、フランス語で「接ぎ木をする」という意味の言葉の派生語。
接ぎ木によって、12世紀から地域の農家によって、代々伝統を守られてきた貴重な果実なのです。
普通のプルーンとは一味違います。
大きめでずっしり
アメリカ産の小粒のプルーンよりひとまわり大きい。
写真では大きさがわかりにくいけど、長さ4.5cmくらい。
ずっしりと中身が詰まっている感じです。
皮が薄く、果肉も分厚くてソフトで、初めて食べた時は、こんなに美味しいプルーンがあるんだ!と思いました。
種ありで、種のまわりが美味しい
種のまわりが、なぜだか癖になる美味しさ。
実を全部食べてしまって種だけになっても、しばらく種を飴みたいに舐めてしまいます。
無添加で安心
プルーンは、砂糖や油が添加されているものも多いですが、この商品は無添加で、素材そのものの美味しさが味わえます。
美容に役立つプルーン
実はとても美容効果の高いプルーン。甘みもあって満足できるので、小腹が空いた時のおやつにぴったりです。
ビタミン
プルーンには、皮膚と粘膜を健康に保つビタミンA、コラーゲンの生成に不可欠なビタミンC、細胞の老化を防ぐビタミンE、代謝に関与するビタミンB群などが含まれています。
ミネラル
プルーンには、鉄分、カリウム、マグネシウム、カルシウム、銅、マンガン、亜鉛など、体の調子を整えてくれるミネラルが含まれています。
食物繊維
プルーンには水に溶けない不溶性繊維と、水に溶ける水溶性繊維の両方が含まれています。プルーンの摂取により、悪玉コレステロールが減少したという報告もあるそうです。
抗酸化作用
プルーんに多く含まれる抗酸化物質は、「ネオクロロゲン酸」というフェノール類で、LDLコレステロールの酸化を阻止する強力な働きがあると言われています。
GI値が低い
血糖値を上昇させる作用の指数であるGI(グリセミック指数)値が、ブドウ糖を100とした場合、プルーンは29です。
甘みはあるのに、血糖値を上昇させにくいのですね。
参考: prune.jp
まとめ
お菓子を食べるよりも、ずっと安心して食べられるおやつです。
特にこのアジャンプルーンは、ずっしりと食べ応えがあるので、1個で満足できます^^
食べ過ぎはお腹がゆるくなるかもしれないので、適度に食べましょうね。
▼有機プルーンもあります!